(Adnkronos) – 「不屈のフランス」が提出したエマニュエル・マクロン仏大統領の罷免手続きは、今朝、国民議会議長会議で否決された。マリーヌ・ルペン氏が棄権したため、罷免案を国民議会での議論の議題とするために必要な過半数に達しなかった。
その後、不屈のフランスの記者会見で、マチルド・パノ氏は、「新人民戦線のすべてのグループが賛成を表明した」とし、ルペン氏を除く他のすべてのグループが反対を表明したと説明した。
「ルペン氏は勇敢にも棄権した」と同氏は述べ、「国民連合のおかげで、エマニュエル・マクロン氏は、選挙結果を尊重しない危険で不規則な行動について、本会議で議論する必要がなくなった」と付け加えた。
不屈のフランスの調整役であるマニュエル・ボンパール氏は、Xに「諦めない」と投稿した。「罷免が国民議会で議論されるまで、決議案を再提出する」。