ウクライナ:ハリス氏、「キエフ抜きでプーチン氏と二国間会談はしない」

8 Ottobre 2024

(Adnkronos) – カマラ・ハリス氏は、大統領に選出された場合、ウクライナ抜きでウラジーミル・プーチン氏と会談して和平交渉を行うつもりはない。CBSの番組「60ミニッツ」のインタビューで、ロシア大統領と会談して戦争終結の交渉を行うかどうか尋ねられた際、民主党大統領候補は、「ウクライナ抜きで二国間では、ノーです。ウクライナの未来については、ウクライナが発言権を持つべきです」と明言した。さらに、ドナルド・トランプ氏が大統領だったら「プーチン氏は今頃キエフに座っていただろう」と繰り返した。「彼は、1日で戦争を終わらせられると言っている。どうやって?ウクライナの降伏でだ」とハリス氏は、共和党のライバル候補とその紛争に対する考え方に言及して述べた。 

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関税:フォンデアライエン氏、デジタルサービスへの課税を警告

(Adnkronos) – EUは、トランプ米大統領が追加関税の発動を猶予した90日間で、米国と「完全にバランスの取れた」合意を目指すが、協議が失敗した場合には、メタ、グーグル、フェイスブックなどの米国のテクノロジー企業に打撃を与える可能性のあるデジタル広告収入への課税を含む、大西洋横断的な貿易戦争に備えている。ウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長がフィナンシャル・タイムズ紙のインタビューで語った。   「報復措置を検討している」とフォンデアライエン氏は述べ、サービスの輸出に打撃を与える可能性のある対抗措置の発動も含まれる可能性がある。「交渉が満足のいくものでない場合、幅広い対抗措置がある」と強調した。対抗措置としては、米国とEU間のサービス貿易に対する関税も考えられる。その一例が「デジタルサービスの広告収入への課税」である。 …