(Adnkronos) – カマラ・ハリス氏は、9月10日の討論後、主要州でのリードを広げましたが、ホワイトハウスを争う7州の選挙戦は、全体としては依然として接戦となっています。CBSニュース/YouGovの世論調査によると、民主党候補の平均支持率は、アリゾナ、ジョージア、ミシガン、ノースカロライナ、ネバダ、ペンシルベニア、ウィスコンシンの主要州で51%と、ドナルド・トランプ氏の49%を上回っています。
特に、つい最近までトランプ前大統領が優勢だったノースカロライナ州とジョージア州では、現在、接戦となっています。全国的に見ると、副大統領のリードは4ポイントに広がり、52%対43%となっています。また、経済問題に関する民主党の立場は大幅に改善しており、8月にトランプ氏がこの分野で記録した13ポイントという大差を6ポイントに縮めています。