ブルガリア、地元企業とレバノンで爆発した装置との関連性を調査

19 Settembre 2024

(Adnkronos) – ブルガリア国家保安庁は本日、今週レバノンで爆発した通信機器とブルガリア企業との関連性について調査中であると発表した。数百台のポケットベルが爆発した後の最初の調査では、台湾企業のGold Apolloが浮上したが、同社はすぐに疑惑を否定し、製造権をハンガリーに拠点を置く別の企業BAC Consultingに譲渡したと説明した。 

しかし、ハンガリー政府は、BAC Consultingはデバイスを製造する能力を持たない「単なる商社」であると指摘しており、ブルガリアのポータルサイトTelexが引用した情報筋によると、実際にはソフィアに拠点を置くNorta Globalという企業が、ヒズボラに納入されたデバイスの販売を仲介していたという。 

ブルガリア国家保安庁は声明の中で、企業名を直接挙げずに、ある企業の関与の可能性を調査しており、内務省や歳入庁と協力して調査を進めていると説明した。しかし、ポケットベルに関する税関通過は記録されておらず、書類上はブルガリア領内には存在しなかったはずだと、国営BTA通信は報じている。 

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アフガニスタン、パキスタンとの停戦が48時間延長

(Adnkronos) – パキスタンとアフガニスタンは、水曜日から発効している2日間の停戦を48時間延長することに合意した。これは、明日カタールの首都ドーハで始まる交渉を促進するためである。タリバンの交渉チームはトロニュースに対し、イスラム主義運動の代表団が、モハマド・ヤコブ・ムジャヒド国防相に率いられて、明日の朝ドーハに到着すると付け加えた。一方、パキスタンからは国防相、情報機関長官、参謀総長が出席する予定である。  水曜日、パキスタンとタリバンは、数十人の死者と数百人の負傷者を出した敵対行為の一時的な停止に合意した。先週末、カブールを支配するグループは、イスラマバードに起因するとされる「カブールへの空爆への報復」として、共通の国境沿いで攻撃を開始した。パキスタンは、アフガニスタンがパキスタン・タリバン(TTP)を自国領内に匿っていると非難している。 …