イラン:アフヴァーズで金曜礼拝を執り行ったイマーム、軍服と短機関銃姿

20 Giugno 2025

(Adnkronos) – イラン西部の都市アフヴァーズで金曜礼拝を執り行ったイマームは、軍服を着用し、短機関銃を肩にかけていました。地元メディアが報じたところによると、イスラム共和国の当局者にとっては珍しいことではないこの宗教指導者の行動は、イスラエルに対する挑戦の表れです。アフヴァーズの同じモスクでは、多くの信者が最大限の犠牲を払う覚悟を示すために、葬儀用の覆いを身に着けていました。10月4日、ベイルートでヒズボラの指導者ハサン・ナスララが殺害されてから1週間後、最高指導者であるアヤトラ・アリ・ハメネイ師もテヘランで祈りを捧げ、隣にはライフル銃が置かれていました。 

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ロシア:バナナコンテナから820キロのコカインを押収

(Adnkronos) – ロシアは本日、バナナの積み荷の下に隠された820キログラムのコカインを押収したと発表し、今年中南米から来た最大の薬物押収だと述べた。ロシアへのコカインの密輸は過去2年間で急増していると、ロシアのイズベスチヤ紙は報じている。  麻薬密売人は、ロシアを中継拠点とみなすことが増えている。これは、ウクライナのオデッサ港がロシアの攻撃によりアクセスできなくなったことが一因だと、同紙は報じている。ロシア税関は、FSB治安局と協力して、「120億ルーブル(1億5300万ドル)以上」の価値のあるロットが、バナナなども積まれたコンテナに隠されているのを発見したと述べた。フランスの高級ファッションブランドのラベルが貼られた圧縮ブロックに偽装されたコカインのパッケージは、バナナの下の「隠された空洞」で発見された。  この作戦は、「南米の犯罪組織がロシアへのコカイン供給のための密輸ルートを組織しようとしている」という「外国の同僚」からの情報提供を受けて実施された。同紙によると、ロシアでは最高刑が終身刑となる大規模麻薬密売の捜査が開始された。ロシアは麻薬の使用と密輸に対してゼロトレランスの方針をとっており、少量の麻薬の密売で有罪判決を受けた者、外国人を含め、重い刑罰を科している。   …