インド:エア・インディア機に爆弾警報、プーケットに緊急着陸

13 Giugno 2025

(Adnkronos) – タイのプーケット島からニューデリーに向かっていたエア・インディア機は、機内で爆弾警報が発せられたため、離陸直後に緊急着陸した。 

「私たちは、飛行機のトイレの中に爆弾があるという脅迫の書面を受け取りました。そのため、パイロットは管制塔に連絡し、燃料を消費するために旋回した後、プーケット国際空港に航空機を迂回させることを決定しました」と、プーケット国際空港のモンチャイ・タノード所長は記者会見で述べた。「警察は複数の容疑者を拘束しましたが、これまでのところメッセージの作成者を特定できていません。」 

この便は、予定出発時刻より7時間以上遅れて離陸した。FlightRadar24のウェブサイトによると、飛行機は離陸直後にアンダマン海上空でUターンし、その後、島の沖合で数回旋回してから着陸した。 

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ロシア:バナナコンテナから820キロのコカインを押収

(Adnkronos) – ロシアは本日、バナナの積み荷の下に隠された820キログラムのコカインを押収したと発表し、今年中南米から来た最大の薬物押収だと述べた。ロシアへのコカインの密輸は過去2年間で急増していると、ロシアのイズベスチヤ紙は報じている。  麻薬密売人は、ロシアを中継拠点とみなすことが増えている。これは、ウクライナのオデッサ港がロシアの攻撃によりアクセスできなくなったことが一因だと、同紙は報じている。ロシア税関は、FSB治安局と協力して、「120億ルーブル(1億5300万ドル)以上」の価値のあるロットが、バナナなども積まれたコンテナに隠されているのを発見したと述べた。フランスの高級ファッションブランドのラベルが貼られた圧縮ブロックに偽装されたコカインのパッケージは、バナナの下の「隠された空洞」で発見された。  この作戦は、「南米の犯罪組織がロシアへのコカイン供給のための密輸ルートを組織しようとしている」という「外国の同僚」からの情報提供を受けて実施された。同紙によると、ロシアでは最高刑が終身刑となる大規模麻薬密売の捜査が開始された。ロシアは麻薬の使用と密輸に対してゼロトレランスの方針をとっており、少量の麻薬の密売で有罪判決を受けた者、外国人を含め、重い刑罰を科している。   …