(Adnkronos) – 北朝鮮による新たな「挑発」。韓国軍は、韓国の聯合ニュースによると、現地時間午前9時30分ごろ、江界付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイルの発射を検知したと報告している。
韓国合同参謀本部は、発射されたミサイルの数については明らかにしていないが、250キロメートル飛行した後、海上に落下したとしている。これは「明白な挑発」であり、地域の平和と安定に対する脅威と見なされている。
「さらなる発射に備え、わが軍は監視を強化している。米国および日本と情報を共有している」と付け加えた。1月6日、平壌は、北朝鮮が中距離極超音速弾道ミサイルと表現したものを試験発射し、成功したと発表した。