米国:トランプ氏がブレンダ・カー氏を通信庁の長官に任命

18 Novembre 2024

(Adnkronos) – ドナルド・トランプ氏は、米国の通信規制機関であるFCC(連邦通信委員会)の長官にブレンダン・カー氏を任命しました。カー氏は、「表現の自由の戦士である」と、トランプ氏自身が任命を発表する声明の中で述べています。X(旧Twitter)上では、本人からすぐに回答がありました。「検閲カルテルを解体しなければならない」と述べており、カー氏によると、これは巨大テック企業であるFacebook、Google、Apple、Microsoftによって課せられたものであり、「アメリカ国民の言論の自由の権利を回復しなければならない」と書いています。ブレンダン・カー氏は2012年からFCCに勤務しており、トランプ氏の最初の任期中の2017年から委員を務めています。  

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北朝鮮:平壌、「初のAI誘導自爆ドローンを製造」

(Adnkronos) – 北朝鮮は、人工知能(AI)によって誘導される初の自爆ドローンであると主張するものを発表しました。これは、同国初の高速航空警戒レーダーシステムでもあります。国営の朝鮮中央通信社(KCNA)が報じたもので、ドローンの画像を公開し、金正恩総書記が視察を行い、軍関係者に指示を出したと説明しました。  「無人システムと人工知能の分野は、軍隊の近代化プロセスにおいて最優先事項であり、開発されるべきである」と金総書記は述べました。航空機搭載レーダーシステムは、敵の航空機、船舶、ミサイルを検知し、防衛能力と攻撃能力を向上させます。AIを搭載したドローンは、空域を飛行し、自律的に標的を検知することができます。  KCNAは、ドローンの試験とされる写真を公開しました。一連の画像には、戦車型の物体に向かって飛行し、その後爆発するドローンの姿が映っています。核兵器を保有する北朝鮮が、早期警戒機を公式に発表したのはこれが初めてで、老朽化した防空システムの強化につながる可能性があります。   …