ドイツ:ドイツのフリゲート艦が台湾海峡に進入、北京は「挑発行為に反対」

13 Settembre 2024

(Adnkronos) – ドイツのフリゲート艦バーデン・ヴュルテンベルクは本日、台湾海峡に進入しました。ドイツのタスクフォースの補給艦フランクフルト・アム・マインを伴っています。これは、インターネットの位置情報データを引用して、Dpaが報じています。ドイツの軍艦が政治的に حساس な航路を通ったのは20年以上ぶりのことです。北京は台湾を分離主義者の省とみなし、海峡を国際水域ではなく中国の水域とみなしているからです。 

今朝、ボリス・ピストリウス国防相はベルリンでの記者会見で、艦船の航路を確認し、「ここは国際水域なので通過している」と述べました。北京の中国外務省は、航行の自由を口実にした、中国の主権と安全を損なう挑発行為や脅威と呼ぶものへの反対を繰り返しました。米国など、他の国の軍艦も過去に海峡を通過しており、北京の抗議を招いています。 

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ロシア:バナナコンテナから820キロのコカインを押収

(Adnkronos) – ロシアは本日、バナナの積み荷の下に隠された820キログラムのコカインを押収したと発表し、今年中南米から来た最大の薬物押収だと述べた。ロシアへのコカインの密輸は過去2年間で急増していると、ロシアのイズベスチヤ紙は報じている。  麻薬密売人は、ロシアを中継拠点とみなすことが増えている。これは、ウクライナのオデッサ港がロシアの攻撃によりアクセスできなくなったことが一因だと、同紙は報じている。ロシア税関は、FSB治安局と協力して、「120億ルーブル(1億5300万ドル)以上」の価値のあるロットが、バナナなども積まれたコンテナに隠されているのを発見したと述べた。フランスの高級ファッションブランドのラベルが貼られた圧縮ブロックに偽装されたコカインのパッケージは、バナナの下の「隠された空洞」で発見された。  この作戦は、「南米の犯罪組織がロシアへのコカイン供給のための密輸ルートを組織しようとしている」という「外国の同僚」からの情報提供を受けて実施された。同紙によると、ロシアでは最高刑が終身刑となる大規模麻薬密売の捜査が開始された。ロシアは麻薬の使用と密輸に対してゼロトレランスの方針をとっており、少量の麻薬の密売で有罪判決を受けた者、外国人を含め、重い刑罰を科している。   …